火災後のノートルダム大聖堂…【ロンドン・パリ8日間旅行記⑦】
ロンドン・パリ8日間の旅7日目です。
パリ観光の最終日になります。
今日は11時にホテルからシャルル・ド・ゴール空港までの送迎を予約していますので、11時前までに帰ってこなければいけません。
ちなみに予約したのはこちら。
https://www.getyourguide.jp/paris-l16/paris-airports-shared-minivan-transfer-t46877/
今日の計画はオペラ・ガルニエやノートルダム大聖堂などのパリの有名な建造物を見て、帰りにお土産を買ってこようと思います。
なお、ノートルダム大聖堂は、先日発生した火災の関係で現在は閉鎖されており、きれいなステンドグラス等は見れない状態となっています。
しかし、せっかくパリに来たのですから、外観だけでも見たいと思いプランに入れました。
今日も朝食をしっかりと食べ、いざ出発です。
パリ市内の多数の鉄道はストライキの関係で運転休止となっています。
その中でも1号線と14号線は、自動運転のため通常に近い運航がなされています。
ですので、まずはオペラ・ガルニエに向かいつつ、14号線のMadeleine駅に向かいます。
オペラ・ガルニエはこちら。
重厚な石作りです。
少し曇り空でしたが、キレイに撮影することができました。
最寄りに14号線のMadeleine駅がありますのでこちらからChâtelet駅まで乗車します。
地下鉄内はこんな感じです。
Châtelet駅に到着後、セーヌ川を渡ってノートルダム大聖堂に向かいます。
到着すると大きなクレーンや修復作業のための足場等が設置されており、痛々しい状態が見受けられます。
しかし、外側の石作りはしっかりと残っており、見る価値はありました。
しっかりと写真に収め、帰路につきます。
Châtelet駅まで戻り、再び地下鉄に乗ってMadeleineまで乗車します。
今回の駅ではストライキの関係もあってか、切符を購入しなくてもホームまで入れてしまいました。
列車に乗ろうとした私たちですが、「あれ?今回切符買ってなくね?」と気付く・・・
そのままでは、無賃乗車となってしまいますので、チケット売り場の表示を伝い券売機を求めて
エスカレーターを上ります。
無事に切符を購入して乗車しました。
無賃乗車が発見されて際には、罰金となりますので注意くださいね!
Madeleine駅に到着後はチョコレートで有名なLa Cure gourmandeへ向かいます。
こちらでチョコレートを購入し、歩いてホテルまで帰りました。
11時ギリギリにホテルに到着し、すぐにチェックアウトを済ませます。
その際、受付の方から「予約していた空港タクシーが30分遅れるとレンラクアッタヨ」と教えてくれました。
実は送迎予約をする際、海外では携帯電話がつながらないため、緊急連絡先にホテルの連絡先を記載しておいたのです。
これが正解でした。
丁寧に連絡してくれたようです。
連絡先等記載すれば細かく連絡をもらえると思いますので、少し手間ですが豆知識として
皆さんも覚えておいていただければと思います。
無事に迎えに来ていただき、シャルル・ド・ゴール空港に向かいます。
道中の車窓から見えたバス停は利用客でごった返しており、タクシーも乗車の赤点灯(空車は緑色)
ばっかりだったので、送迎を予約しておいて正解でした。
また、現地でタクシーを頼むよりも安くでき、大満足です。
運転士さんは日本語を話せなかったですが、簡単な英語で雑談などをしながらのドライブです。
無事に空港に到着です。
ありがとう、プリウスPlus。
空港につくと、すでにカタール航空のチェックインが始まっていました。
行列の様子はこちら。
オンラインチェックインをしていない列は長蛇の列です。
私は、2日前にホテルでオンラインチェックインを済ませていましたので、ウェブチェックインの列に並びました。
時間としては15分程度でチェックインを終えましたが、オンラインチェックインをしていない列側は、1時間以上かかりそうな勢いでした。
皆さんもオンラインチェックインは済ませておくようにしましょう。
航空会社にもよりますが、おおむね48時間前から可能のようです。
チケットを発見していただき、手荷物検査に向かいます。
金属探知機前では、事前にベルトも外しておきました。
3回目の搭乗なので、慣れたものです。笑
その後、搭乗開始まで待合所で待機です。
搭乗開始が少し遅れており、小腹がすいてきたのでここでもパンを購入しました。
お腹を満たしトイレも済ませると間もなく搭乗開始となりましたので、機内に乗り込みます。
予めオンラインチェックインで予約しておいた席に着いて離陸を待ちます。
エンターテイメント類は行きの飛行機と特に違いはありませんでした。
シートベルトを締め、安全のビデオを見ると、間もなく離陸しました。
離陸1時間ほどで食事です。
今回のメニューはこちら。
今回はビーフをチョイスです。
お肉とポテトの組み合わせが美味しかったですね。
食後のコーヒーを頂き、その後はスパイダーマンの映画を2本ほど観ていると、ドーハに到着しました。
行きの乗り換えと同じようにトランジットの表示に進みます。
当初7時間ほどの乗り換え時間でしたが、1時間ほど離陸が遅れた関係で、6時間ほどの待機となります。
事前にチェックしておいた、クワイエットルームという横になれるベンチにて休むことにしました。
私は基本的に車や電車では寝れない体質なのですが、こちらのベンチではスーッと寝ることができました。
疲れていたのもあるかもしれませんが、ベンチで休むよりお勧めです。
乗換え時間が短く寝不足のまま帰国するより、6時間ほど横になってゆっくり休憩できたので、
結果的に帰りの便は一睡もすることなく元気な状態で搭乗できました。
私みたいな寝れない体質の方は、あえて乗り換え時間を多くとるのも快適な空の旅にはよいかもしれませね。
ここで5時間ほどぐっすり睡眠を取りました。
区切りがいいので、ここで7日目を終了し、次章へ続きます。
(`・ω・´)ゞ